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!!!!!!!!!! 注意 !!!!!!!!!!
えぇー、こちらの作品は18禁となっております!!
精神的に大人なお姉さんしか、読んではいけません!!
以下、色々と注意事項を書いておきますので、自己責任でスクロールして下さい。 エグイので、ホント駄目そうだと思ったら引き返して下さいね。
今まで、12禁?くらいのはありましたが、今回のはがっつり18禁です。 あ、でも、エロに過剰な期待はしてはいけません。大したことはないです。
サイト作った当初は18禁を置く予定はなかったので、ずっとエロシーンもぼかしてたんですが、最近はエロも一つの愛情表現だよなぁと思ったので書いてみました。というか、書いてみたかったのです。
あと、うちのサイトにエロの需要はあるのかということも知りたかったので、もっと読みたいという方がいれば拍手でもしてくれるとありがたいです。 他に書くなら、やっぱ兄妹のアホみたいないちゃいちゃとかがやってみたいです。
以下、小説の内容についての注意。
エドアル初書きエロのくせに、すっごく暗いです。 エドがアルを無理矢理・・・、っぽく見えます。 そんな感じなので、エドは報われてるのかそうじゃないのかよく分かりません。 本番はないよ! 下品かもしれない。 エドがすごく、病んデレ。 エドがすごく、変態くさい。
嫌な予感しかしないねという人は、ホントに引き返した方がいいです。 病んデレ好物な人は、レッツスクロール。
――― 青白い月に隠れて ―――
それは、他愛のない言葉だった。
その始まりも確か、他愛のない会話が出発点だったように思う。 旅の途中、何にもない一本道を歩く間の暇つぶしにと。今朝食べたご飯がうまかっただの、この前の町はどうだっただの、あんまり意味もないような言葉のキャッチボール。
その中で出た、とある質問が全てのきっかけだった。
――元に戻れたら、何がしたい?
彼の弟は、こう答えた。
――可愛い彼女が欲しいな。
鎧の頭をちょこんと傾げて、恋に恋する少女のように言う。 精神だけの肉欲を知らない声は、ひどく清らかなものだった。
話題はすぐに、別のものへと移っていった。 が、彼の頭の中ではいつまでも、弟の声が響いていた。
彼女が欲しい。
弟の言ったその言葉は、どうしてだか酷く彼の心に突き刺さって、じわじわとそこを侵蝕し始める。 それはぐらぐらと煮え滾るような感情を伴って、一瞬、憎悪を覚えるほどだった。 ・・・馬鹿馬鹿しい、何故、最愛の弟に対してそんな感情を抱かなければならないのか。
けれど、彼にはさっぱり分からない。 他愛ないその言葉が、どうしてこんなにも彼の心を掻き乱すのか。
道の前方に目をやった。 彼の弟が、少し前を歩きながら小鳥と戯れている。 柔らかな光に包まれたその姿が、触れてはいけない神聖なもののように眩しく見えた。
この時、彼は気付いていなかった。
それが、――だと・・・・・・。
* * * * *
じとり、と嫌な汗をかいて、アルフォンスは瞼を上げた。
さっきまで見ていたはずの夢が、きれいさっぱり記憶の彼方へ飛んでいく。 はぁはぁと息を吐いて、月明かりに浮かぶ白く味気のない天井をしばし見つめていた。
ここ1ヶ月ほどで見慣れた天井、入院している病院のものだ。
ふと、下半身に違和感を覚える。 とっさに身構えてしまったものの、その感覚が何なのか一応心当たりはあった。
・・・どうしようと、また嫌な汗をかく。 焦って闇雲に腕を動かせば、衣擦れの音が静かな病室へと響いた。
・・・と、すぐ隣で自分のではない衣擦れの音がする。 アルフォンスはそちらへ――隣のベッドへ(ちなみにこの部屋にいるのは二人だけだ、入院しているのはアルフォンス一人だけなのだが)――顔を向けた。 すると冴え冴えとした金の瞳に出会って、無意識の内にびくりと震えてしまう。 とても寝起きには見えなかった。
こちらを向いてベッドに横たわる兄は、じいっとアルフォンスの方を注視したまま様子を窺っている。
「・・・どうした、どっか具合悪いのか?」
いつもより低い声がそう問うた。 兄は近頃、めっきり過保護になってしまった。 が、念願の生身の身体を取り戻してまだ1ヶ月しか経っていないのだから、それも仕方のないことだろう。 扉の向こうにあったアルフォンスの身体ときたら、栄養不足で痩せこけて、一人じゃまともに動くことさえ最初は難しかったのだから。
「・・・ううん、大丈夫。」
アルフォンスはそう言ったものの、心許ない声が出ていたせいかエドワードは起き上がってベッドを降り、こちらの枕元までやって来てしまった。 アルフォンスは内心溜め息を吐き、仕方がないと腹をくくる。 このまま放っておくわけにもいかないし、生理現象なのだから仕方がないのだ。
「・・・兄さん」 「ん?」 「・・・あの、ね・・・と、トイレに・・・」 「あぁ。」
エドワードは納得げに頷いて、アルフォンスの上半身をゆっくり抱き起こした。 17になった兄は平均くらいには背も伸びて、今でも鍛錬を怠らない身体は逞しく、弟を軽々と抱き上げることもできる。
「・・・歩いていくか?」 訊かれて、うんと頷いた。
兄に抱っこして連れて行ってもらえば確かに早いのだが、アルフォンスはなるべく何でも自分の力でやろうと日頃から心がけている。 とはいっても、まだまだ一人でできることは少なくて、兄の手助けが必要な状態ではあるのだが。
ベッドの下にそっと足を下ろされて、エドワードに肩を支えてもらいながら立ち上がる。 せめて一人で歩けるようになりたいのだが、それにはまだ時間がかかりそうだった。 こんな時に一番、申し訳ないと思う。 泊り込みで面倒を見てくれるエドワードのお陰で不自由を感じることはあまりなく、正直ありがたいのだが、兄の労力も時間もアルフォンスのために犠牲になっていると思うと心苦しい。
それを兄に言ったならば、気にするなと明るく笑うのだろうけど・・・。
夜半の病院は静まり返っていた。
なんとかトイレまで歩いてきたものの、アルフォンスはハッとして絶望的な気分になった。 ・・・あぁ、一体これからどうすればいいと言うのか。
「・・・どうしたんだ?」 エドワードは、便器の前で固まってしまった弟の顔を覗き込む。 肩を担いだままの体勢のためその距離が近く、アルフォンスの羞恥を余計に煽った。
「・・・に、兄さんはあっちで待ってて・・・」 「はぁ?」 「僕、一人で大丈夫だから・・・」 「大丈夫なわけないだろ?お前、支えがねぇと一人じゃ立ってらんねぇのに。」 うっ、とアルフォンスは言葉に詰まる。 全くその通りだ。でも、だからといって・・・。
「なに恥ずかしがってんだ?今までションベンの時はこうしてきただろ?」 いや、確かにそうなのだが・・・。 おしっこの時は、別にそれで問題ない。 いつも兄に身体を支えてもらったまま、アルフォンスは用を足す。感覚的には連れションと一緒だから、別に恥ずかしいこともなかった。
けれど、今は違うのだ。
兄は少々、誤解をしている。 けれどそれを正すことは、アルフォンスにとって至難の業だ。 恥ずかしすぎて、全く言葉が出てこない。
真っ赤になって固まってしまった弟に焦れたのか、エドワードはパジャマのズボンを下ろそうと手を伸ばしてきた。 アルフォンスは慌てて、脱がされないようにとズボンを押さえつける。
いつもと様子の違う弟に、兄はしばし動きを止めた。 それからおもむろに、エドワードは自分の掌を弟の股間へと押し当てた。
「・・・ひぁ・・ッ・・・!」
自分でも恥ずかしい声が出たことに驚いて、アルフォンスはとっさに口を掌で押さえつけた。 あぁもう、どうしたらいいのか分からない。思考はショート寸前だ。
「・・・なんだ、ションベンじゃなかったのか。だったら早く、そう言えよな。」
いつも通り過ぎる兄の声に、アルフォンスは少し冷静さを取り戻したようだった。 どんな反応をされるのか戦々恐々としていたのに、兄はなんでもないことのように言う。 これは、そんなものなのだろうか。 けれど確かに考えてみれば、兄だって男なわけで、こういうことだってもちろんすでに経験しているわけで・・・。 けれどやっぱり、こんなことは他人に晒すようなことではないはずだ。 例えそれが、生まれた時かずっと一緒にいる兄だとしても・・・。
ずくり、とさっきよりも性器が硬くなったような気がした。
「・・・アル、やり方分かるか?」 「え・・・?」 「どうしたらいいか分かるか、って訊いてんの。」
相変わらず穏やかな兄の声に、アルフォンスの戸惑いは膨れ上がっていく。 訊かれたことに応えなければとは思うものの、その答えを持ち合わせていない。 どうしなければならないのか、は分かる。が、どうしたらいいか、なんて知るわけがない。 医学的な知識はあるけれど、それとこれとは多分、全然別の問題なのだろう。 旅をしていた間に官能小説をちょっとだけ読んだことがあるのだが、その時でさえ結局恥ずかしくて最後まで読みきることはできなかった。 長い間精神だけで肉体を持たなかった自分は、16という年齢のわりに、性に関するものに疎すぎるのだ。
「お前、こんなになるの初めてだよな?」
エドワードの問いに、アルフォンスは真っ赤になってかすかに首を縦に振る。 兄の掌はまだアルフォンスの股間の上にあって、布越しとはいえ触れたところが熱くてたまらない。
「・・・・・・今日は初めてだし、俺がやってやるよ。」
アルフォンスには、一瞬その言葉の意味が理解出来なかった。 我が兄は、事も無げになんてことを言うのだろう!
弟の無言を肯定と取ったらしく、エドワードは再びズボンを脱がしにかかる。 アルフォンスは必死になって兄の手を止めた。
「待って・・・!やだっ・・・」 「だから、恥ずかしいことじゃねーっての。男なら誰でもこうなんだよ。ただの生理現象、分かるだろ?」
ううっ、と呻くように返事を返す。 頭では分かっているつもりだけれど、どうも感情が追いついてこない。 エドワードはぐずる幼子をあやすように、アルフォンスの髪を優しく撫でた。
「身体の中に溜まってるモン、出すだけだからさ。怖いことねーし、すごく気持ちいいぞ?」 「・・やっ、・・・あ・・っ・・・!」
自分のものとは思えないような、やけに高い声が出た。 頭を撫でていたはずのエドワードの掌はするりとまた股間に触れていて、今度は明確な意思を持って布越しに押し付けられている。
「大体、お前の身体は俺が隅々まで検査済みなんだぜ。お前の身体で俺が触ってねーとことかもうねぇし。今更恥ずかしがることねーよ。」
いやいや、それはそれで恥ずかしすぎる事実だし、それとこれとは関係ないような気もするのだが・・・。
「着替えも風呂もションベンも、全部面倒見てるのは俺じゃねーか。お前だって、俺の裸とか見たことあんだろ?」 「そ、れは・・・」
断続的に与えられる刺激に、元々ない体力も相まって息が荒くなってくる。 もう、立っているのがやっとだった。 さっきよりも身体が熱い。この熱を早く解放してくれと、身体は正直に訴えてくる。 アルフォンスの抵抗が弱まったのを見て、エドワードは手早く下着ごとズボンをずり下ろした。
「・・・んっ、やだぁ・・・見ないで・・・」
夜気に触れたペニスはふるりと振るえ、その存在を主張する。 初めて目にする少し起ち上がった姿に、アルフォンスは羞恥で泣き出しそうだった。
エドワードは弟の背中側へと移動して、両脇の下から腕をまわし、後ろから抱きかかえるような体勢を取った。 機械鎧のままの右手で弟の身体を支え、左手を股間へと伸ばす。 アルフォンスはそれを、信じられないものを見るような気持ちで眺めていた。
「・・・ふぁっ!・・・や、やぁっ・・・!」
エドワードの左手は、ゆっくりとアルフォンスのペニスを包み込む。 アルフォンスがその感触に馴染むまでしばし待って、それからゆるゆると扱き始める。 全体的に優しく撫でて、時々少し強めに握られた。 徐々に起ち上がり、硬くなっていく。はぁはぁと熱い息が零れた。
「・・・っ、気持ちいいか?」
そんなあられもないことを訊ねられて、アルフォンスはふるふると首を振った。 そんなこと、答えられるわけがない。
「どこがイイのか、言ってくんなきゃ分かんねーだろ?」
そうは言うものの、エドワードの指は好き勝手にアルフォンスを弄ぶ。 その動きは、どこをどんな風に触れば快楽を得られるのかちゃんと理解している動きだった。
ぼんやりした頭の中で、アルフォンスは思考を巡らせる。 男の兄弟というものは皆、こんな風にして自慰の仕方を教わるものなのだろうか。 誰かに聞いてみたいけれど、こんなことを口に出す勇気は到底出ないだろう。
「・・・・あっ、はぁ・・ぅんっ・・・ん・・・!」 「アルは随分、感度がいいな。もうそろそろイケそうか?」 「・・・っ!・・・やっ、やだ・・・」
すっかり上を向いた性器の先端からはすでに透明な蜜が滴り落ちて、掌の滑りをよくしていた。 それと共に、卑猥な水音が大きくなっていく。 歯を食いしばって必死になって我慢するものの、そろそろ限界が近かった。 背筋を駆け上っていく強すぎる快楽に、どうにかなってしまいそうだ。
「・・・っ、アル・・・あんま、大きい声出すなよ?人が来ちまう・・・」
その言葉にハッとして、アルフォンスは自分の口元を掌で覆った。 一緒に目もぎゅっと閉じたら、その拍子に溜まっていた涙がぽろぽろ零れる。 耳元にかかる兄の息遣いは、酷く熱いものだった。 先端を指のはらで撫でられると、もうなにもかにもが限界だった。
「・・・・・・もっ、・・ぅ・・ん、・・・んんっ!!!」
アルフォンスはビクビクと身体を震わせながら、兄の掌の中に射精した。
頭の中が真っ白になって、これが気持ちいいという感覚なのかさえよく分からない。 身体の感覚を取り戻したばかりの身には、強烈過ぎる快楽だった。 足に力が入らなくて、とても立ってはいられない。
だらりと身体から力の抜けたアルフォンスを右手でしっかり抱きとめながら、エドワードは左手を自分の目の前へとかざした。弟の白濁に濡れる、その掌を。 たらり、と精液がゆっくり垂れていくのをしばし眺めて、エドワードはアルフォンスに見られないようにそれを舌で舐め取った。口の中に独特の苦味が広がる。
心の中には、罪悪感も背徳感も嫌悪感もありはしない。 ただ、恍惚とした満足感と達成感が広がるだけだった。
今だ呆然としたままのアルフォンスの性器をキレイにして、手早く下着とズボンを穿かせる。 とても行きのように歩いては帰れないから、軽々と横抱きにしてずんずん廊下を進んでいった。
病室に帰り元通りにベッドへと寝かせてきちんと布団をかけてやると、アルフォンスは泣き出してしきりにごめんなさいと謝り始めた。 どうやら羞恥心よりも、兄に自慰を手伝わせてしまった罪悪感の方が勝ったらしい。 エドワードは普段通りの声で、気にするなと声をかける。
しばらく涙を零していたアルフォンスだが、元々射精の疲労感でぐったりしていたせいか、すぐに瞼をとろんと落とした。
エドワードはそれを見届けてから音を立てないように扉を開き、薄暗い廊下へと吸い込まれていった。
微かな扉の閉まる音を夢うつつに聞きながら、アルフォンスの中では“どうして?”という疑問がぐるぐると巡っていた。
どうして兄は、アルフォンスの自慰の最中に、自らのペニスをも勃起させていたのだろう?
ずっと身体を密着させたままだったのだから、分からないはずがない。 アルフォンスの尻の辺りに押し付けられた兄の股間は、ずっと硬いままだったのだ。
エドワードは、十数分前に自分達がいた場所まで戻ってきていた。
性急に下着から完全に勃起した性器を取り出して、少し乱暴なくらいに扱いていく。 手馴れた自分のものだ、遠慮なんか必要ない。
十数分前の出来事を、愛する弟の痴態を想い描く暇さえなかった。 だってこの左手が、今だ、その感触を覚えているのだから。
弄って達するまでは、すぐだった。
今まではどんなに幸福なセックスを想像しようとも虚しさに襲われたものなのだが、今日は違う。 はあはぁと大きく息を乱しながら、自然に口元が緩んでいった。
・・・今まで経験した中で、最高のものだ。 意識が飛びそうになるくらい、気持ちが良かった。堪らない。
十数分前に弟のモノで濡れていた左手が、今度は自分の白濁で汚れている。 早く、早く、二つが一つになる日が来ればいいのに・・・!
エドワードは堪らなく愉快な気分になって、声を出さずにくつくつ笑った。
あの日、気付いていなかったことを、彼はもう知っていた。
それが、“恋”だということを・・・。
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